三洋電機電気衣類乾燥機のリコール2014年5月20日付


洗濯槽に付着したカビはどうすればよいのか考えます。是非当相談室をご覧下さい


三洋電機全自動洗濯機の点検・修理・部品交換ののお知らせ(平成26年5月19日)

三洋電機株式会社より洗濯機の点検・修理に関しましてのプレスリリースが入りました。詳細は→「電気衣類乾燥機 事故防止のためのリコール社告実施について」をご覧下さい。
1994年5月から2011年11月までに製造された電気衣類乾燥機14機種が該当し、事故防止のため市場対応を行います。

下記はそのプレスリリースからの引用ですので、詳細は三洋電機株式会社にお問合わせください。

三洋電機製 電気衣類乾燥機 事故防止のためのリコール社告実施について

1994年5月から2011年11月までに製造した電気衣類乾燥機14機種について事故防止のため市場対応を行います。
当該製品において、制御基板に搭載されている部品から発煙・発火に至る事故が3件発生いたしました。
いずれも人的被害には至っておりません。
当社は今後の事故防止のためにリコール社告を行い、対象製品をご使用中のお客様には、ご使用を中止いただくようお願いいたしますとともに、無料で点検・修理を実施させていただきます。

該当機種:
対象機種:14機種(1994年5月〜2011年11月製造) 480,043台

サンヨーブランド 角型 CD-45A2 CD-45Z2
CD-50D1 CD-502
CD-42D1 CD-S50A
ドーム型 CD-S500 CD-EC521
CD-S451 CD-EC551
CD-ST60
NECブランド 角型 HD-45ZC HD-45ZE
富士通ブランド 角型 HL-42D ES-TG84V(-G/-S)

事故原因

  1. 対象の電気衣類乾燥機において、脱水不足の衣類の投入時やお手入れ時等に、まれに、前面パネルと操作パネルのつなぎ目から浸み込んだ水分が、操作パネル内側の制御基板上のリレー部に滴下、リレー内部に浸入する可能性があることが判明しました。
  2. リレー内部に浸入した水分が原因となり、まれにリレー内部の電極間でトラッキング現象が発生し、リレー部が発煙・発火に至った場合、前面パネル、および操作パネルに延焼する可能性があります。

対策内容

  • お客様宅を訪問し、当該洗濯機を点検の上、クラッチソレノイドのリード線に難燃性のあるビニルテープを巻きつけて補強をするとともに、難燃フェルトを巻いた上で水槽に結束処理を施します。
    また、リード線に断線等の異常が見られるものは、クラッチソレノイドを交換した上で上記対応を実施します。
対象の特定
  • 事故機種と同一リレー部品を使用し、水分がリレー内部に浸入する可能性のある構造の機種を対象といたします。

お客様への対応

  1. 対象製品をお持ちのお客様に、無料で点検・修理を実施いたします。
  2. 5月20日、新聞紙上で、リコール社告を行います。
  3. 当社ホームページでもお知らせいたします。。
    http://panasonic.co.jp/sanyo/info/products_safety/140519.html
  4. フリーダイヤルにてお問い合わせをお受けいたします。

点検お申し出窓口

  • フリーダイヤル(TEL)0120−34−5390
    受付時間
    • 9:00〜21:00(※2014年6月18日まで毎日)
    • 9:00〜17:00(6月19日以降月曜〜金曜の平日)
  • ホームページからお申し込みフォームにて
    http://www.sharp.co.jp/support/announce/es_info_130729.html

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