毎月洗濯機の手入れをしてカビの予防をしましょう。


洗濯槽に付着したカビはどうすればよいのか考えます。是非当相談室をご覧下さい


毎月の手入れでカビを防止する。

漂白剤で洗濯機をカビ予防しましょう。

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毎日気をつけて使用していても、汚れやカビは付着します。そこで、漂白剤を使ってカビの繁殖を予防しましょう。市販の衣類用塩素系の漂白剤を準備して下さい。(カビの予防ですので、すでに付着したカビを取り除く事はできません。)

ゴミ取りネットもマメに掃除を

ゴミ取りネット内のゴミを取り出してください。こんな所にもカビが発生しますので、コマメに掃除して下さい。水に浸けると取り易くなります。

洗濯機に水を貯めます。

洗濯機を水位最高にしてスタートさせ、水が溜まった所で、一時停止します。お湯を使っても構いませんが、45度以上のお湯は故障の原因になるので、45度以下のお湯にして下さい。

漂白剤を投入します。

先ほどの塩素系漂白剤200mlを洗濯槽に入れます。

洗濯して混ぜます。

3分間洗濯運転をして、投入した漂白剤をよく混ぜてください。12時間放置後水位最高の標準コースで洗濯機を動かしてください。この時洗濯物は入れないで下さい。これで、カビ予防洗浄は完了です。このページは松下電器の洗濯機の黒カビ対策 を参照しました。

乾燥機能付き洗濯機のお手入れ

乾燥機能でカビを予防しましょう。

最近、人気の洗濯機は乾燥機が一体になっています。この様な機能が付いている洗濯機をお使いの場合は、1週間に一度、30分程度乾燥運転を行ってください。洗濯槽内部が60℃以上になれば、カビの胞子が死滅します。また、乾燥するので付着した汚れも取れ易くなります。洗濯機によっては槽乾燥と言う運転モードが付いている機種もありますので、それをご利用ください。今後、洗濯機を買い換える場合は洗濯乾燥機を購入すれば、今までの機種よりカビの付着を抑える事が出来ます。

送風乾燥付き洗濯機

乾燥機能が付いた洗濯機でも、ヒーターが無く、送風だけで乾燥させる機種も販売されているようです。洗濯槽内部の温度をあげる事はできませんので、カビを死滅させる事はできません。しかし、槽内に残った水分を飛ばす事は出来ますので、適時使用して下さい。

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